40th Anniversary
地域と共に、これからも

おおいた 産業と歴史のある毎日

地球とひとつになれる時間。

扇山ふもとの湯けむり(別府市)

 もくもくと、民家や旅館の合間を縫って大量に立ち上るゆげ。日本一、世界二位の湧出量を誇る温泉地別府。太古から湧き出る温泉の恵みを受け、豊かに時を重ねてきた別府の近代史は、実は人々の夢を担う「開発」の歴史でもあります。
 明治時代以降近代化を進める日本にあって、別府市は温泉観光都市への道を歩みます。自然湧出泉だけでなく温泉井の掘削を行い、世界にさきがけて「温泉開発」を推し進めたのです。その後大正時代には地熱エネルギーを用いた発電の開発も始められました。 
 近年では社会的な期待が高まる中先進的な開発・計画がなされ、今このときも、地熱発電へのあくなき挑戦が続いています。

温泉の源泉を利用して、理想的な発電を
小型バイナリー発電装置

バイナリー発電とは、地熱流体の熱エネルギーを、熱交換器を介して沸点の低い作動媒体でタービンを回す発電方法。温泉の源泉に市販のバイナリー発電機を据え付けると、24時間安定した電力を取り出せます。